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【 着色 】
熱い煮汁を炉灰に掛けます
掛け過ぎは禁物です。
湿気を抜くのに時間が掛かりますので
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煮汁を吸った固まりができますので
これを手のひらで拝み摺る様にほぐしてかき混ぜていきます。
※この時は素手でしましたが、アルカリが強いので手袋をした方が良いです
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灰の粒にはなかなか湿気が廻らりませんので、手のひらで摺りほぐす事で、湿気が徐々に全体に廻ります
揉んで、かき混ぜて、煮汁を掛けて、を繰り返します
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夏の暑い時期にやりますと、乾きの早い事もあり繰り返すことができます。また、天日により灰内の殺菌もできるといわれてます。 |
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灰に湿り気が付いてきました♪
さて、どの位で篩いましょう?
湿り気の具合ですが、これが難しいです
軽く握って固まる位、ハンバーグの生肉位といわれる方もおられます。 |
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灰が手に水っぽく着いたら、掛け過ぎかもしれません。湿気があるが、手にもサラッとしているくらいでしょうか
煮汁を掛けすぎても、そのまま天日干しで攪拌していれば水気は蒸発していきます。 |