茶道は楽しいをテーマに情報発信!【新古茶道具 千翔堂ほり】
生駒茶筅師久保良斎の柄杓
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【 伝統工芸士 久保良斎の柄杓 】
柄杓は古来は各流派ごとに形があり、炉・風炉の違いを含めると約120種類ほどあると云われます。
現在では一般に、【炉用】、【風炉用】、 【差通し】に集約されています。
柄杓選びは、合と柄のバランスや調子、湯切れの良い品がいいですね♪
良斎作の柄杓は、柄のシャープさ、柄の接合部・月切、合の具合などおすすめです。


久保良斎の柄杓【上】
欠品中

炉 柄杓
全長39p程
[合]径5.8×高5p程
 税込価格 6,000円

風炉 柄杓
全長39p程
[合]径5.5×高5p程
 税込価格 6,000円

差通 柄杓
全長39p程
[合]径5.5×高5p程
 税込価格 7,800円

良斎作 炉、風炉、差し通し柄杓【上】
伝統工芸士・久保良斎作の柄杓です。柄の持ち具合、合の大きさ、バランス、等の良い作品で、特に月形と呼ばれる(合と柄の接合)部分は柄杓の命で持ちが良いです。この技術の違いが【上】の部分ともいえます。また柄杓の柄は、炉用が太くしっかり、風炉、差通しはすらっとスマートでなど柄杓ごとの特長があります。
※[合]の寸法につきましては参考程度にご覧ください。自然の材ですので若干の違いがございます

良くあるご質問!
Q・炉・風炉兼用の柄杓はないですか
A・炉・風炉兼用柄杓は、無いです
よく炉・風炉兼用柄杓のお尋ねをいただきますが、正式なものでは作られておりません。
都合品が【炉・風炉兼用柄杓】とされておる時がありますが、短冊箱の仕組用の都合品で、柄が短く、合が小さい中途半端な場合がほとんどと思います
炉・風炉兼用でお使いになられたい時は、合の小さい風炉用をおすすめいたします。

柄杓の種類と形状の違い
柄杓の炉/風炉の見分け方は、柄の先(切止)と合の大きさです
「みそぎぞ夏のしるしなりけれ」という言葉がありますが、身を削ぐのは夏柄杓のしるしですよ。とのことで、柄杓の柄・切止を見てください
・【夏】の柄杓(風炉用)は、身側を削いであり
・【冬】の柄杓(炉用)は、竹の皮側を削いであります♪
・【差通柄杓】は、皆具用で炉・風炉共に使う為、まっすぐ切落してあります
 【柄の切止めの違い】

  上  炉用柄杓

 中央 風炉用柄杓

  下  差通し柄杓
他にも合(カップ)の大きさも違います  
 【合(ごう・カップ)の違い】

  右  差通し柄杓

 中央 風炉用柄杓

  左  炉用柄杓

 【柄杓全体の形状】

 上 炉用柄杓

 中 風炉用柄杓

 下 差し通し柄杓
昔のお茶人は、釜に合わせて柄杓を作らせていたそうです!!
ちょっと贅沢なお話ですね。

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