房総の黒文字木工芸
いちはら小楊枝 宍倉敏志

「いちはら小楊枝」(登録商標)は、
平成20年・千葉県伝統的工芸品(木工品)として指定されました。

◇『いちはら小楊枝』
 『いちはら小楊枝』の作者は市原市在住の楊枝職人・宍倉敏志です
雨城楊枝の第一人者である森光慶師に師事、技術・技法を修得し独立
平成20年千葉県伝統的工芸品(木工品)として指定を受けました

【 いちはら小楊枝 】種類と価格表

 黒文字/竹・楊枝/箸作品の種類

【 黒文字楊枝 】
 工芸飾楊枝各種(櫓形・結び・末廣形ほか)
茶道用(3寸・3.5寸・4寸・5寸・6寸・表千家)


【 黒文字箸 】
汎用、茶道用(6寸・7寸・8寸・表千家)

【 盛箸(竹)、きんとん箸(竹) 】
鉢に菓子を盛る時の箸です
柔らかいお菓子を崩さない様、極細の仕上げです



◇楊枝の歴史 -楊枝は昔の歯ブラシ- 
楊枝の歴史は古く、釈迦の頃からともいわれ古来より歯ブラシの様に利用されてきました。
江戸時代には、小間物屋(化粧道具などを売る店)や楊枝専門店の店先で作られ販売されていました。当時の楊枝店の様子が国貞や歌麿の浮世絵で見ることができます。
千葉県では江戸時代に、上総久留里藩で、周辺に多く自生する黒文字を使った楊枝作りが奨励され、これらの楊枝は上総小楊枝と呼ばれ江戸に運ばれ消費されました

◇房総の工芸【楊枝】の再興
江戸時代に栄えた上総小楊枝も、工業用楊枝の開発や歯ブラシの登場などにて次第に需要が薄れてゆき、江戸時代以後、房総での楊枝産業は廃れていきました。しかし昭和二十二年目軍人・賀田周之助の命名により、「上総小楊枝」を久留里城の別称である「雨城」(うじょう)に因み「雨城楊枝」と改名、森仙蔵により再興されます。その後、啓蔵、安蔵と伝承し、昭和50年に森光慶氏が君津市指定無形文化財となり、森氏を起源に房総の工芸楊枝は復興をはじめました。
現在、千葉県では「雨城楊枝」を起源に様々な職人が独立、「いすみ楊枝」「畑沢楊枝」「長生楊枝」、そして「いちはら小楊枝」が県産工芸品として登録されています。
千葉県の伝統的工芸品に興味のある方は千葉県のHPをご覧下さい

◇楊枝の材料【 黒文字の木 】
黒文字(クロモジ)は、楊枝の最も貴重な材料とされる植物です。北海道から九州まで全国の山野に自生するクスノキ科の落葉灌木で、春になると葉に先だって淡黄色の花を多数、散形につけます。果実は小球果で、実ると黒くなり、ナンテンに似たその黒い実からクロモジの名が出たといいいます。
黒文字の材は、背丈1メートルばかりで直径1センチ程の若木を伐って楊枝にします。
房総の山林では、10月頃が採取時期です。
※現在では材料の不足の為、多くの楊枝が青文字を使用しております。

◇黒文字の木は生薬
黒文字は、漢方の重要な生薬の一つでもあり、去淡作用、消炎作用、抗菌作用などがあり、芳香性健胃としても利用されます。一般には咳や痰の改善、胃腸障害、脚気、など漢方薬など使われているそうです。また、乾燥させた根皮を煎じたものが皮膚疾患などの外用に使われます。

◇素材は国産・黒文字材 「いちはら小楊枝」をお使いください
千葉県の工芸作品、こだわりの楊枝をご利用になりませんか。
房総をはじめ国内の山中に自生する黒文字を採取し箸・楊枝に仕立てた千葉県の伝統工芸をお楽しみください。
黒文字工芸作家の宍倉敏志先生は、茶道家でもあります。茶事の経験豊富で、茶道の知識を生かし約束を守った黒文字の楊枝・箸など茶席の道具を制作しています。
また、茶道具の他にも、従来の技術に加え独特の技法により加飾された飾り楊枝など、お茶席からご家庭などでも楽しめる楊枝を制作しています。
  ※変形、寸法のご依頼も可能です。ご希望がございましたらご相談ください。
  ※一般の飾り楊枝以外(茶会用の各種作品)は、ご注文の後制作いたします。
  ※お茶会やイベントなど、ご利用1週間ほど前にご注文をお願いいたします。
【 いちはら小楊枝のお問合せ 】

◇ご注文、別注品、お問合せなど
 いちはら小楊枝・宍倉敏志

 〒299-0111 千葉県市原市姉崎1835-10
 電話&FAX 0436-61-4350
 E-mail    shishikura.satosi@nifty.com
※ご注文以外でも、別注・お尋ねごとなどございましたらお申し付けください。

◇先生につながらないときは私にお尋ねください
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 〒264-0021 千葉県千葉市若葉区若松町499-6 
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